磐田市:職員の出張経費、見直し--来年度から /静岡

磐田市は26日、来年度から、職員の国内での出張の際に支給される日当を廃止するなど出張経費を見直すと発表した。約900万円の経費削減が見込めるという。市によると、日当の廃止は県内の自治体で初めて。2月17日開会の定例市議会で関連する条例改正案を提出する。

渡部修市長は26日、記者会見し、出張経費の見直しについて「税収が少なくなっている現状では見直さなければ市民の理解は得られない」と話した。

市によると、これまで出張の日当は役職に応じて1日2200~3300円を交通費と別に支給してきた。使途の半分は電車など出張先での移動費、残りは昼食代名目という。来年度以降、移動の費用を別途、精算する仕組みに改める。このほか主な見直し項目は、役職に応じた宿泊費1万3100~1万4800円を一律1万900円に減額▽出張時、食費が必要となる場合、支給する「食卓料」(2000~3000円)の廃止▽海外出張の際の「支度料」(6万1990~12万3200円)の廃止--としている。【仲田力行】